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命の水・・・ その2

中国では停水だけではなく、水漏れや水周りの問題によく悩まされました。

イギリスでも、水が硬水であること、そして旧式の上・下水道のz管がふつうに使われていることもあり(築数十年以上の家がふつうなので)、水漏れや水周りの問題は日常茶飯事ですが、中国もそうでした。

トラブルが起きた場合、もちろん修理してもらわなくてはいけません。イギリスの場合、水道修理のおじさんは「プラマー」と呼ばれています。新婚時代、新築だった(数十年年じゃなくてですよ!)のうちのマンションでも、住んでいた4年間の間に3回ほどプラマーのお世話になったくらいです。イギリスでどんなにプラマーが大切な仕事かお分かりでしょう!? そして、このプラマーが、約束の時間に約束どおり来るとは限りません! 仕事を休んで待っていてもすっぽかされたり、遅刻したり、大変です。

中国では、2年間の中国滞在期間中、わたしがお世話になったのは2回くらい。トイレの水道から水漏れがあったとき、そしてセントラルヒーティングがこわれたとき。中国語で何と呼ばれる職業かは分かりませんが、わたしが住んでいた町では、水道管とセントラルヒーティング修理します見たいなことがかいてある看板と、ポケベル番号が書かれた看板をつけたリヤカーや自転車がよく町をはしっていたので、簡単に修理やさんを見つけることができます。ただ、わたしの場合は宿舎に専属の人がいたので、担当の人にお願いしたら、一か月くらいいまつこともありましたが直してくれました。

さて、この修理...わたしの部屋の水まわりはすぐ治りましたが、同じ宿舎に住む別の日本人の先生は大変なことになりました。ユニットバスの天井から水漏れしてくるということで修理を依頼したところ、難しい修理らしく、修理工があきらめてしまった(?)のです。

 その部屋に住んでいた先生は他の部屋に移ることを断固拒否し、修理は半ばで中断。ユニットバスの天井板は元に戻されることなく、上の階のトイレの配管(??)丸見え状態で修理は中断されたうえ、水漏れは治らないため、その部屋の先生は、トイレに行くにも、お風呂に入るにも、傘をささなくてはいけない状態でした! それでもその先生は任期終了までその部屋に半年(以上だったかな?)住みつづけ、その間わたしは天井から滴り落ちる水への愚痴を聞き続けることになりました。

その後もその部屋は修理されることなくほったらかしでしたが、水漏れにもかかわらず、その先生の後は中国人姉妹が住むことになりました。二人は水漏れなど全く気にしていない様子。
「天井の水漏れきにならない?」と聞くと、
「没事!(どうってことないよ!)」と元気な返事。
姉妹仲よく暮らす二人を見ながら、中国人は強い!と思ってしまいました。

中国の人はあまり細かいことをきにしないのかもしれません。主人の実家(香港)でも、トイレのタンクから水漏れしていて、床に水溜りができていましたが、一向に修理する気配がありませんでした。毎日下にいらないぼろ布をおいて、絞ったり、取り替えたり・・・。日本人だったらおおあわててで「水道修理110番!」に電話しそうですけどね!


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北と南の中国人


中国にいたころ「北と南では(先祖となった)サルが違いますよ」と言う話をよく聞きました。日本で県民性がいろいろ話題になるように、中国でもそれぞれの地方のお国柄や人柄がよく話題になります。特に北と南で比べられることが多いです。

とはいえ日本と比べると何十倍もの国土をもつ中国。北と南で区別するのはもちろん無茶な話なのですが…

ちなみに私が住んでいたのは中国の東北地方、もちろん「北」になります。南はどこからになるかというと、私のいた延辺では話によると北京人まで「南」になりますが、比べられる北の人と南の人というのは大体揚子江あたりで分けられるのではないかと思います。つまりちょうど上海から南あたりだと思います。

さて、北と南でどう違うかというと、よく聞く話が…

北:北の男の人はかっこいい! 
   →中国北方の人は背が高く、大柄な人が多いため。南の人は色黒で小さい感じ。
 :声がでかい。田舎っぽい。粗野な感じ。権か好き
  →本当に北の人のほうが声が大きい感じがします。南に言った時私もそう思った。
 :無口。
   →日本人に比べるとよく話すと思うけれど…。
    ただ、香港人の男性がべらべら早口で話すのに比べると、北の人はでかい声でゆっくり話す感じがします。
    でもこれって無口とは違うかも…
 :酒飲み →I can't agree more! という感じ。まさにその通りです。いつも白酒(40度くらい)のんでます。


南:けち。お金のことばかり考えている  
  →同感。香港人を見ていると本当にそう思います!!! 北の人よりずっと気にします。値段比べがだいすき。
 :南の男はことばが甘い=やさしいことばがうまい
  →中国にいるころ香港人の彼がいるというとよく
  「いいわねー、南の男は口が甘いからしあわせねー!」
   といわれました。
  が、たぶんみんな香港映画の見過ぎなのでは???? 
  ただいえるのは、北の人は南の人よりてれやさんな感じがします。南の人はそれに比べると平気で言えるのでは? 
 :酒に弱い →同感。香港の人は本とにあまりお酒飲まないし、南に行った時南の中国人の飲みっぷりを見てびっくり…本と量が少ないしみんな飲めません…

そんな感じです。
でもこれは私が聞いたうわさによるものなのであんまり真面目に受け取らないでくださいね。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国人とお酒

中国での仕事で大変だったことの一つは、「飲み」です。中国のお酒と言えば「老酒」とか「紹興酒」とか呼ばれる茶色いお酒を思い出すかもしれませんが、中国で広く飲まれているのは「白酒」という38度以上のお酒。ただ、南の中国ではあまりお酒を飲む習慣がないようなのですし、同じ中国でも田舎に行くほど、そして北に行くほどお酒の重要性が増していくように思います。そう…中国の東北地方の辺境に位置していた延辺では言うまでもありません。週に一度は飲んでいました…

モンゴル、ロシア、朝鮮半島、こちらはバリバリのお酒文化があるので、その民族の流れが濃い北方中国人がよくお酒を飲むんじゃないかなっておもいます。

というわけで、そんな延辺に住んでいた私のお酒についてのエピソードを書いてみたいと思います。

〈基本的なお酒の飲み方〉
注:中国は広いので地方によっても違いがあると思います


中国での宴会では、お酒を飲むときたいてい「乾杯」をしあいながら飲みます。日本のように一人でちびちび飲む、というようなことは許されません。

宴会でお酒が飲みたいな、と思うと、「他のみんなにそれじゃあ飲みましょうか」、というような感じでみんなを誘って飲むか、話の流れに沿って…たとえばその時来年の授業について話していたならば「それじゃ、来年の授業がうまく行くように乾杯しましょうか!」といった感じで乾杯し合いながらお酒を飲みます。

乾杯といっても日本のような乾杯ではありません。「乾」杯というのだから杯を乾かすくらい、つまり全部のみ干さなければいけません。始めて38度の「白酒」をおちょこで一気した時はのどがやけどしそうな感じがしました。

中国式の乾杯はたいてい一緒のテーブルの人が順番に音頭をとってするので、テーブルにいる人の分だけ乾杯をしなくてはなりません。学生50人のパーティーに呼ばれた時は、みんな順番に乾杯をしに来るので大変でした。ビールだったのでまだよかったのですが…

同じ中国でも南の方は、女性はジュースの乾杯でも許されるのだそうです。でも…延辺では「ここは中国ですよ、男女平等!」とのことでした。

さらに、同じ中国人でも朝鮮族は漢族よりもよく飲むのだとか。ハルピンの中国人によると、ハルピン人は朝鮮族よりずっとお酒につよいのだそうです。中国の東北の田舎の朝鮮族の街にいた私は2年間でずいぶん鍛えられました。

プロフィール

Xingzi

Author:Xingzi
20世紀末から21世紀初めまで、中国吉林省の延辺朝鮮族自治州の州都・延吉で、日本語教師をしていました。その時の体験記のブログです。
(ブログ内容の無断転載はお断りしています。)

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