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中国大陸南北横断旅行⑦ 再び昆明  

 妹は麗江から四川経由で留学先の洛陽に帰っていき、わたしは次の昆明でHさんと別れ、桂林へ向かうことに。私のチケット(桂林行き)はすぐ買えましたが、北京行きのHさんの切符はかなり入手が大変でした。たまたま列車をキャンセルすることになったと言うおばさんからやっっと切符をゲット。大変でした。それにしても、来たときは都会に見えた昆明なのに、いろいろ観光したあとではふつうの街にみえました。
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テーマ : 中国旅行 - ジャンル : 旅行

中国大陸南北横断旅行⑧ 広西省 桂林

 昆明から汽車で桂林へ。6時間かと思っていたら30時間でした。汽車の中では韓国人のバックパッカーたちとわたし、その中に中国人のおじさんが一人。外国人の中にひとりで決まり悪そうにしていたおじさんでしたが、いろいろ話しているうちに仲良くなってしまいました。おじさんはもと船員、リストラされて今は土木作業員として働いている様子。韓国人のバックパッカーはソウルで中国医学を学んでいる大学生。女の子三人のなかに男の人が一人。みんな私と同い年でした。中国語は3ヶ月勉強しただけらしく、私と韓国人が英語、私とおじさんが中国語で、私が通訳のようになってみんなでいろいろな話をしました(結構大変でした…)。でも、そのときは中国語が結構上手に話せたような気がしたのですが、「子どもにあげてね」とおじさんにあげたキリン型の観葉植物、おじさんからの手紙には、「あの観葉植物はあなたに言われたように子どものように大切に育てています」とありました。もっと頑張って勉強しないと、と心から思いました。

 おじさんはあまりお金持ちそうではなかったのですが、わたしたちが外国人だからか、食堂車でおごってくれたりいろいろプレゼントをくれたりしたので本当に恐縮してしまいました。中国の人って日本人と違って、こういう時先のことを考えずにお金を使ってしまうので、わたしたちの方が気を使ってしまいます。もちろんわたしたちもいろいろお返しをしたのですが…。そんなこんなで朝から晩までいろいろおしゃべりしているうち、あっという間に30時間が過ぎ、桂林につきました。

 桂林には同期隊員が2人いるので、そこに泊めてもらいました。おなじ日本語隊員の授業にでたり、桂林隊員のみんなとごはんを食べたり、楽しかったです。桂林には他の隊員も遊びにきていたので一緒に川くだりもしました。船で下っていると、どこからか歌ごえが…。見ると、壮族の女の人が小船にのってやって来るのが見えます。しかも、マイクをつけて歌いながら。何を歌っているのかよくわからなかったけれど、後で聞いた話では、壮族には歌垣の風習があって、その女の人もどうやら恋愛の歌で船の乗客に呼びかけていたみたい。普通中国人のツアー客は、その女の人に歌いかけられると、だれか気持ちよく酔っ払ったおじさんなんかが大喜びで即興で歌を返し、けっこう盛り上がるのだそうです。そして近くに泊まっているもうもう一艘の船に招待され、でも、私の船に乗っていたのは、わたしたち日本人2人以外は全部韓国人のツアー客。しばらく歌っていたあと、女の人は「再見、再見! 多謝ァ~!」 と歌いながら去って行きました。

 川くだりもよかったけれど、一番よかったのはそのあと川くだりの終点、陽朔の郊外。タクシーではなく、サイドバイクで郊外へ行ったのですが、その帰り、運転手のおばちゃんが田舎の道を通ってくれました。バイクがばらばらになるんじゃないかと思うくらい道は悪かったけど、景色が本当にきれいでした。暖かい土地柄でしょうか、車ではなくバイクがタクシー代りに使われているのに本当に驚きました。

真っ赤なパンツ

今年の春節は2月7日に過ぎましたが、ちょうど春節ネタの昔の日記を発見したので載せてみました。


200年1月30日の日記より
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真っ赤なパンツに気付いたのは、延吉に遊びにやって来た、わたしとおなじ青年海外協力隊のA隊員と、春節(旧正月)前の延吉の繁華街(??)を歩いていた時のことでした。「最近、真っ赤なパンツ、多いよね。」というA隊員の一言で、その存在に気付きました。「ほら、龍の絵が書いてある真っ赤なパンツ。最近たくさん売ってない?」とA隊員に言われて道端を見ると(翌年は辰年)、A隊員の言うとおり、あっちでもこっちでも、金色の龍の書かれた真っ赤なパンツ(男性用)がたくさん売られていたのです。「もしかして、中国の男の人って、春節は赤いパンツをはくんじゃない?」とA隊員。「えー、まさか。」と言いながらも私は、春節の男性用サウナは真っ赤だったりして…と考えてしまったのでした。

「ずっと気になってたの。でも恥ずかしくて誰にも聞けない…。」と言うA隊員。普通の人は恥ずかしいのかもしれませんが、恥知らずなのか好奇心が強いのか、A隊員が帰った後、さっそく中国人の知り合いに聞いてみました。

①賓館の小姐:「ああ、それは春節のときはきます。年女(年男)は、真っ赤なのをはきます。中国人は、お正月には新しい服を買って、春節には新しい下着を買います。春節だけじゃなくて、誕生日の時も、真っ赤なパンツをはきます。」
わたし:「なんで?」
小姐:「…おめでたいですから。」
私:「……(サウナで赤いのはいてる人は、年女か誕生日の人なのかな??)」

②友達:「男だけじゃないよー。女もはく。その年の年女(年男)は赤いのをはくの。それと、19歳と、29歳と、39歳と、そんな人もはく。」
私:「なんで?」
友達:「厄年だから。はくと、悪いことがなくなるよ。」
私:「じゃ、その年ずーっと赤いパンツをはいた方がいいの?」
友達:「随便(自由に)!! そんなの自分の好きにすればいいでしょう!? 中国人は、別に赤が好きってわけじゃないよー。毎日赤いのをはくのは嫌だよー!」

だそうです。よくみると、確かに大きな男性用パンツの横に、隠れるかのように女性用の真っ赤なパンツが並んでいました。…今年は龍だからいいですが、例えばウサギ年に、男の人が、ウサギ柄の真っ赤なのパンツをはいてるのって、笑ってしまいそうです。…実際に見ることはないでしょうが。

みなさんも、お正月に赤いパンツ、いかがですか?
プロフィール

Xingzi

Author:Xingzi
20世紀末から21世紀初めまで、中国吉林省の延辺朝鮮族自治州の州都・延吉で、日本語教師をしていました。その時の体験記のブログです。
(ブログ内容の無断転載はお断りしています。)

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