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ヘバラギ…ひまわりの種をたべてみよう!

中国に行って驚いたものの一つは、「ヒマワリの種」。ヒマワリの種は朝鮮語で「ヘバラギ」、中国語で「瓜子」といいます。殻がついたまま塩水に浸し、大きな専用の釜(甘栗の機械をちいさくしたようなもの)で炒ったもので、結構おいしいです。私は結構好きでよく食べていました。

どんな味かというとナッツ系の香ばしい味。
学生達は味のついていないものを食べていることが多かったのですが、塩味、「五香」というスパイスの味、バター味のヒマワリの種がポピュラーでした。また北京では「北京風味」と書かれたヒマワリの種をスーパーで見かけましたし、洛陽の市場では「メロン」「チョコレート」「カレー」「バニラ」「チキン」「ミント」といろんな種類の味があり驚きました。好奇心のかたまりのような私は早速全部試食して見ました。いわれてみればメロンの味に似ているような…という感じの味でした。

食べ方にはこつがあって、片手で食べられるようになったらヒマワリ通です。

1.まず、側面のとがったところが上下になるように片手で持ち、歯で割る。
2.手で種を握りつぶすようにして中身を口の中に押し出す。

食べるのがめんどくさいのですが、結構暇つぶしになります。ちょうどタバコを吸うのと同じような感覚かもしれません。やることなくて暇だし、ちょっと一服…とヒマワリをかじる。のんびりした中国ならではの食べ物なのではないかと思います。

このヒマワリの種、結構ポケットの中に直接入れている人が多く、バスを待ちながらパリパリ・ペッ(都会ではあまり見かけませんが)、歩きながらパリパリ・ペッ、と、いつでもどこでもすごいスピードで食べていて、そこら中でヒマワリの殻を見かけます。冬は凍りついた道に落ちたヒマワリの種がすべり止めの役目をしているくらいです。

そうそう、私のいた大学では、学生達の机の中はヒマワリのからでいっぱいでした。まさか授業中に食べたのではないと思いますが…

そういえば特に私のいた東北地方は他の地方に比べてヒマワリの種を食べている人が多いようなきがします。寒くて果物がない、開拓者として来た農民が多かったところなので昔あまり食べるものがなかったので空腹を紛らわすためにヒマワリの種を食べていた、というせいではないかと私は思っています。

ところで、延辺の人の多くはヒマワリの種の食べ過ぎで前歯がヒマワリの種型に削れています。中国から来た人で、前歯のどちらか一方の歯の中心が少しかけていたら、その人は絶対ヒマワリの種好きな人だと思いますよ。

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主食

中国人の主食は地域によって違います。詳しくはないのですが、大きく分けると南の方は米、北のほうは小麦です。

南の方では毎日お米を食べて、麺もお米で作った米粉(ビーフンのこと)が多いのですが、北では肉まんのような包子、皮だけの肉まんのような「饅頭」、肉まんの皮をきれいにお花の形にしたような「花巻」、「餃子」などの小麦粉で作った主食が多く、お米よりも「饅頭」がすき、と言う人が多いです。北京の人が炊飯器で何か作っているのをなんどかのぞいたことがありますが、なんと炊飯器で餃子をゆでていたり、炊飯器の上に蒸し器をのせて饅頭を蒸していたりして、炊飯器はそのためにあるのね!?と驚きました。もちろんご飯もそれで炊くのですが。

私は饅頭はあまりすきではないのですが、包子や花巻は結構好き。市場のはあまりおいしくないけれど、レストラン等で食べると本当においしいかったです。普通の小麦粉のもののほかに黒米や赤米を混ぜたようなものもあって、それも香ばしくてなかなかおいしいですよ。

また、西に行くと今度は小麦粉で作った麺(うどんのような)を食べる地域が多いようで、モンゴル族とかは麺食がおおいようです。さらにシルクロードあたりの地域になるとインドの「ナン」のようなものが食べられるところもあります。

さて、私の住んでいた延辺の主食はというと、漢族は先ほどの饅頭のような小麦食、朝鮮族はもちろん「お米」です。中国のお米って長粒種のパサパサしたタイ米のようなお米が多いのですが、延辺のお米は違います! 日本のお米と変わりません。冷たくなった時は日本のお米に比べるとまずいけど、炊き立てのご飯は日本のものと全く同じ味。いや、日本の標準米よりもずっとおいしいです。中国の東北地方のお米はおいしいと有名なのですが、その中でもピカ一だと思います。

なぜ他の地域に比べて東北地方、特に延辺のお米がおいしいのかちょっとふしぎだったのですが、たぶん戦争の名残ではないかと思います。植民地時代に日本人が持ちこんだお米のせいで、このあたりのお米が日本人好みのお米になったのかな、と。

さらに延辺には日本と同じタイプの納豆もあります。もともと朝鮮族も納豆を食べるのですが、朝鮮族の納豆というのは粘りのないパラパラしたタイプの納豆で、味噌汁などに入れて食べます。が、延辺には植民地時代に日本人が残した納豆工場があるとかで、なぜか日本と同じ粘りのある納豆もスーパーで売られていました。納豆はもちろん、のりも、さらにキムチもあるので、考えてみると中国にいながら本当に幸せな食生活でした。

さて、このご飯ですが、朝鮮族の人はよくお米以外のものも混ぜてご飯を炊きます。粟か稗かわかりませんが、ご飯に黄色の小さな穀物が入っていたり、赤米が入っていたり、小さな緑頭やひき割とうもろこしなどが入っていたりします。日本だったら高いですよね、そういうふうにしてご飯を炊くと。でもこちらでは安いので、私もよくご飯に赤米や粟(ヒエ?)を混ぜて炊いていました。

ところで、今はイギリスにいる私ですが、イギリス人の主食は…というと、ジャガイモかパンかパスタでしょうか。でも私は毎日ご飯炊いてます。でも、使っているのはタイ米、しかもお米が砕けて小さくなってしまった激安米を食べています。このことを韓国人や日本人にいうと、「えー、よくそんなまずいお米で耐えられるね!!!!!」といわれますが、慣れれば平気です。

ただ、日本米を口にしてしまった後が大変。一度日本料理を食べにいき、次の日、家でご飯を食べたのですが、タイ米を一口食べた後、すごく変な感じがしました。「……味がない……
。」はじめどうしてかわからなかったのですが、しばらくして、ああ、そういえば昨日二本米を食べてしまって、味覚が日本米モードになっていたんだった、と思い出しました。それくらい味が違ってかんじました。

でも最近はタイ米に慣れすぎてしまったのか、真空パックの、レンジでチンするインスタントコシヒカリをもらって久しぶりに日本米を食べた時、「なにこの粘りは!!? もちごめ????」と思わずびっくりしてしまいました。粘りが強すぎて変な感じがしてしまったのです。わたしのお米の感覚もだんだん、中国南方&タイ人に近づいてきているのかも。

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田鶏=カエル

田舎だからでしょうか、延辺は結構カエル料理がポピュラーでした。田舎に限らす、中国全体でポピュラーなのかもしれませんが…。特に汪清県のカエルは延辺で有名でした。足を食べるというのはよく聴く話だと思いますが、こちらでは丸ごとなべにします。そして丸ごと食べます。なべの中に何十匹ものカエルがいるというのは想像しただけで恐ろしいですが…

ちなみにカエルのシーズンは春。なぜかというと、秋などのカエルは食べた虫がおなかの中にいるからだとか。そして春のカエルはおなかに卵があるのでおいしいのだそうです。冬眠してるのを掘り出して食べるようです。

幸い私は2年間カエルなべを食べずにすみました。カエルはたべましたけどね。

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プロフィール

Xingzi

Author:Xingzi
20世紀末から21世紀初めまで、中国吉林省の延辺朝鮮族自治州の州都・延吉で、日本語教師をしていました。その時の体験記のブログです。
(ブログ内容の無断転載はお断りしています。)

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