スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中国式テーブルマナー ①

中国といっても広いのでひとくくりにはできないですし、フォーマルな場での食事のマナーには疎いのですが、私の出会った庶民のテーブルマナーについていくつか紹介してみようと思います。

今回は一番驚いたテーブルマナーについて。

その1:ゴミはテーブルに置くか床に捨てる

もちろん高級なお店でこれをすると驚かれると思いますが、普通の食堂ではこれが普通です。
中国の人は、鶏肉の骨などの食べかすを自分のお皿などに置いていると汚いと考えるのだそうです。そこで自分のお皿の外、つまりテーブルの外にじかに置きます。大衆食堂では床に捨てるのもOKです。(ただ床に絨毯のひいてあるようなところではしない方がいいとおもいます。)汚いから床に捨ててと同席者に言われたことも… 

こういう食堂ではテーブルを片付ける時、お店の人がテーブルの上のゴミを床に全部落としながらテーブルを拭き、その後ほうきを持ってきて床を掃く、というかたちで片付けています。だから床に捨てても問題ないようです。

私は中国についたその日、数日後に帰国を控えた先輩協力隊員達とのお食事会があったのですが、先輩隊員達が「タバコの灰を床に捨てている」のを見て目が点になりましたが、先輩隊員は一言「これが中国流だよ。」

でも、都会のおしゃれなお店ではしないでくださいね。田舎者、または教養のない人と思われてしまうかもしれないので。あと、朝鮮族の、お座敷スタイルで靴を脱いで上がるタイプのレストランでは、床にゴミを捨てないでください! 日本と同じように、床は汚さないように食べるのがマナーですから。

その2:お皿(コップ)を洗う

時々取り皿やコップが汚れていることがあります。そういう時中国の人達は、紙ナプキンなどで拭いてから使ったりしています。また、お茶やお水などの飲み物で洗ってから使うこともあります。お茶をお皿に少し注いで、中をすすいで、床にジャーッ。床に絨毯がしいてあったりするところでは、灰皿に捨てたりします。

私はイギリスの中華のお店で思わずお茶でお皿を洗ってしまったことがあります。お茶をどこに捨てるかでここはイギリスということに気づき、恥ずかしい思いをしました。だって雰囲気が中国だったんだもん…

その3:音は気にしない? 

食べる時、日本人ならたいてい音を立てないように食べると思います。ゲップとか、もちろん×ですよね。朝鮮族の人がげっぷしているのは聞いたことがないですが、中国や香港では気にしないみたい。食べてるときに、気持ちよさそうにゲップされると、しかもしょっちゅうだと、ちょっと食欲が…。

また、これは延辺の朝鮮族だけかもしれませんが、ペチャペチャと音をたてて食べることが多いです。ガムも口をあけながらクッチャクッチャと音を立てて食べている人が多いです。私は宴会などで日本流に口を閉じて食べていて、「先生はとても静かに食べますね、もっと音を立てなさい。なんだか見ていておいしくなさそうです。」といわれて困ったことがあります。でも、私にはできませんでした…。むこうの人達にとってはそばを音を立てないようにして食べているかのように見えるんでしょうね。「そばは音を立てて食べるものなんだよ」といわれたイギリス人も、こんな気持ちがするのでしょうか。

スポンサーサイト

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

スープの飲み方

今回はスープにまつわるマナーについて。

日本ではスープっていつ食べますか?
日本でスープと言えば味噌汁、ご飯と一緒に食べますよね? 香港ではまずスープのようです。「飲湯先!(まずスープのみなさい!)」とかいわれてスープが出てきます。そこで、まずスープだけを飲みます。

スープを飲み終わったらスープを飲んだ茶碗にご飯を入れ、食事が始まります。そして食事が済んで茶碗が空になったら、そこにまたスープをいれて飲んで食事は終わります。

そんなわけで、日本と違っておわんとちゃわんは同じ、お皿を洗うのも簡単です。

この「はじめにスープ」というのは北京や他の地方で体験したことがないので、多分中国の南の方の習慣ではないかと思います(私の体験したかぎりですが)。また、香港など広東文化圏ではスープを結構重んじるようです。台湾人のクラスメートもそのようなことを言っていたし、中国の東北料理ではそんなにスープを飲むことはありませんでした。でもイギリスにある広東料理のお店ではスープがサービスで最初に出て来たりするお店が結構あります。

このスープ、ご飯の前に飲むせいか、味付けはたいてい薄いです。塩味の薄いお吸い物のような感じ。こういうコース料理では飲んでいる間に料理ができて運ばれてくる、という感じで、スープは日本のつきだしのような感じなのではと思います。

私の彼の家族がうちに来た時も、彼等はまず「味噌汁だけ」を飲んでから食事をはじめます。おいしくなさそうな感じがする&日本のマナーから言うとよくないんですけど…。

ちなみに延辺の朝鮮料理では、スープとご飯は一番最後です。お酒を飲みながらおかずを食べ、その後、一番最後のしめに味噌汁とご飯が出てきます。日本のおじやのような感じでしょうか。味噌汁は石鍋ごとでてくることが多いです。その味噌汁を各自のスプーンで直接すくって飲みながら、箸ではなくそのスプーンでご飯もすくって食べます。味噌汁をご飯にかけて食べることもあります。スープの飲み方も文化によって本当にさまざまだなあと思います。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国のテーブルマナー

今回はスープにまつわるマナーについて。

日本ではスープっていつ食べますか?
日本でスープと言えば味噌汁、ご飯と一緒に食べますよね? 香港ではまずスープのようです。「飲湯先!(まずスープのみなさい!)」とかいわれてスープが出てきます。そこで、まずスープだけを飲みます。

スープを飲み終わったらスープを飲んだ茶碗にご飯を入れ、食事が始まります。そして食事が済んで茶碗が空になったら、そこにまたスープをいれて飲んで食事は終わります。

そんなわけで、日本と違っておわんとちゃわんは同じ、お皿を洗うのも簡単です。

この「はじめにスープ」というのは北京や他の地方で体験したことがないので、多分中国の南の方の習慣ではないかと思います(私の体験したかぎりですが)。また、香港など広東文化圏ではスープを結構重んじるようです。台湾人のクラスメートもそのようなことを言っていたし、中国の東北料理ではそんなにスープを飲むことはありませんでした。でもイギリスにある広東料理のお店ではスープがサービスで最初に出て来たりするお店が結構あります。

このスープ、ご飯の前に飲むせいか、味付けはたいてい薄いです。塩味の薄いお吸い物のような感じ。こういうコース料理では飲んでいる間に料理ができて運ばれてくる、という感じで、スープは日本のつきだしのような感じなのではと思います。

私の彼の家族がうちに来た時も、彼等はまず「味噌汁だけ」を飲んでから食事をはじめます。おいしくなさそうな感じがする&日本のマナーから言うとよくないんですけど…。

ちなみに延辺の朝鮮料理では、スープとご飯は一番最後です。お酒を飲みながらおかずを食べ、その後、一番最後のしめに味噌汁とご飯が出てきます。日本のおじやのような感じでしょうか。味噌汁は石鍋ごとでてくることが多いです。その味噌汁を各自のスプーンで直接すくって飲みながら、箸ではなくそのスプーンでご飯もすくって食べます。味噌汁をご飯にかけて食べることもあります。スープの飲み方も文化によって本当にさまざまだなあと思います。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

プロフィール

Xingzi

Author:Xingzi
20世紀末から21世紀初めまで、中国吉林省の延辺朝鮮族自治州の州都・延吉で、日本語教師をしていました。その時の体験記のブログです。
(ブログ内容の無断転載はお断りしています。)

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最近の記事
カテゴリー
FC2カウンター
フリーエリア
私の旅行記です!

最近のトラックバック
月別アーカイブ
最近のコメント
フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。