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幸会

日本と延辺って不思議な関係です。
恋人が、家族が、友達が、日本に行っているって人、さらに「日本に行ってたんだよ~」なんて人は、延辺中どこにでもいます。

日本語のできる友達と一緒にご飯を食べたある日の帰りのこと。「客がいないから1人2元でいいよ。」というので、タクシーに乗りました。と、私達の日本語を聞いて運転手さん、いきなり日本語で話し始めました。びっくりしてる私達に、「たばこ、いいですか? …日本で船乗りをしてました。」と運転手さん。なんだかいい人で、「北海道以外は全部行きましたよ。」と日本語混じりの中国語で思い出話をいろいろしてくれました。「シンフイ」「シンフイとしきりに言うおじさん。意味がよくわからないから聞き流してると、友達が「意味わかる? 『幸会(シンフイ)』って、『会えて嬉しい』って言ってるんだよ。」と教えてくれました。大学の前で停めてもらうと、おじさんは「いろいろ話せて嬉しかったから、お金はいらないよ」とまた薄暗い夜の延吉に消えていきました。

これだけの話だけど、なんか私も、こんな運転手さんに会えて嬉しかったのです。

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テーマ : 田舎暮らし日記 - ジャンル : ライフ

北と南の中国人


中国にいたころ「北と南では(先祖となった)サルが違いますよ」と言う話をよく聞きました。日本で県民性がいろいろ話題になるように、中国でもそれぞれの地方のお国柄や人柄がよく話題になります。特に北と南で比べられることが多いです。

とはいえ日本と比べると何十倍もの国土をもつ中国。北と南で区別するのはもちろん無茶な話なのですが…

ちなみに私が住んでいたのは中国の東北地方、もちろん「北」になります。南はどこからになるかというと、私のいた延辺では話によると北京人まで「南」になりますが、比べられる北の人と南の人というのは大体揚子江あたりで分けられるのではないかと思います。つまりちょうど上海から南あたりだと思います。

さて、北と南でどう違うかというと、よく聞く話が…

北:北の男の人はかっこいい! 
   →中国北方の人は背が高く、大柄な人が多いため。南の人は色黒で小さい感じ。
 :声がでかい。田舎っぽい。粗野な感じ。権か好き
  →本当に北の人のほうが声が大きい感じがします。南に言った時私もそう思った。
 :無口。
   →日本人に比べるとよく話すと思うけれど…。
    ただ、香港人の男性がべらべら早口で話すのに比べると、北の人はでかい声でゆっくり話す感じがします。
    でもこれって無口とは違うかも…
 :酒飲み →I can't agree more! という感じ。まさにその通りです。いつも白酒(40度くらい)のんでます。


南:けち。お金のことばかり考えている  
  →同感。香港人を見ていると本当にそう思います!!! 北の人よりずっと気にします。値段比べがだいすき。
 :南の男はことばが甘い=やさしいことばがうまい
  →中国にいるころ香港人の彼がいるというとよく
  「いいわねー、南の男は口が甘いからしあわせねー!」
   といわれました。
  が、たぶんみんな香港映画の見過ぎなのでは???? 
  ただいえるのは、北の人は南の人よりてれやさんな感じがします。南の人はそれに比べると平気で言えるのでは? 
 :酒に弱い →同感。香港の人は本とにあまりお酒飲まないし、南に行った時南の中国人の飲みっぷりを見てびっくり…本と量が少ないしみんな飲めません…

そんな感じです。
でもこれは私が聞いたうわさによるものなのであんまり真面目に受け取らないでくださいね。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

悲しい選択

悲しいことですが、中国にいたころ、妊娠初期の、まだ妊娠したかどうか気づいていなかったころに風邪薬を大量に飲んだということで、せっかく授かった赤ちゃんをおろしてしまった人が周りに何人かいました。日本人の私が知っている中国人はそんなに多くないはずなのですが・・・。

中国では風邪を引くとまず薬を飲むのですが(日本でも普通そうですが)、私のいた地域では、薬局がそれぞれの「風邪薬スペシャルブレンド」を調合してくれていました。中には10種類近い薬をブレンドしてくれるところもあり、知り合いの日本人の先生の中には、一日三回その10種類を一度に飲むようにいわれて素直に飲み、薬の効果かハイになってしまい、身の危険を感じた人もいたほど。一般的に、薬の効果も日本のより強かったような気がします。また、風邪をひいて病院にいくと、すぐ点滴をしてくれるので、病院で点滴をしてもらうと言う人もいました。本当はあまり体によくないのだそうですが、点滴をするとほんと、ふしぎ、すぐ楽になります。

そんな風邪の治療が普通だったので、風邪薬の飲みすぎで、赤ちゃんに障害ができてしまうことはよくあるのかもしれません。特に一人っ子政策の中国では、できるだけ優秀な赤ちゃんを産むための(そして自分たちの老後を支えてもらうために)両親、そしてじいじ、ばあばの努力と意気込みは相当なものなので、少しでも不安があったらおろしてしまうでしょう。でも、だからこそ一人っ子の国・中国のプレママ、プレパパたちは、赤ちゃんを作るタイミングは、熟考していて、気をつけているはず。ベビ待ちの女性が、風邪引いたくらいでほんとうに風邪薬を大量に飲むのでしょうか??

女性の社会進出は日本と比べられないくらい進んでいたけれど、女の人が主婦をしていたら食べていけない(子どもをいい学校にやれない)のが現実の街でした。「お子さんは女の子、男の子?」と聞くと、女の子のママから、「女の子だけど、かわいいですよ。」と返事が返ってきたりしました。風邪薬のせいで泣く泣く赤ちゃんをおろした人たちが次に授かった赤ちゃんはみんな男の子。ほんとうに風邪薬のせいだったのかもしれないけれど、そうでなかったら、ほんとうに悲しいことだなと思います。
プロフィール

Xingzi

Author:Xingzi
20世紀末から21世紀初めまで、中国吉林省の延辺朝鮮族自治州の州都・延吉で、日本語教師をしていました。その時の体験記のブログです。
(ブログ内容の無断転載はお断りしています。)

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